小説 ノ ハナシ (23) ルー=ガルー(下)著:京極夏彦
「足りなかったんだ」。刑事・椽は連続殺人の被害者にある共通点を見出す。葉月は現実に脚を踏み出し、自然の手触りと匂いを知る。やがて明かされる椽の親友の末路と、カウンセラー・不破の母が死を選んだ理由。そして狼は言う。「人を殺すのは―良くないことですね」。百鬼夜行シリーズにも連なる響愕の結末。
物語も後半に入り、自体は急転直下( ̄○ ̄;)!主人公、探偵役、呼び方は何でもいいが、とにかく各々の状況は、もはや完全に巻き込まれていると言わざるを得ない危機的なものとなる
最初は僕の中での京極さんのイメージ覆されっぷりに戸惑い続けていたが…もうここまで来ると、僕の引き込まれっぷりもハンパではない
展開が気になって、気になって![]()
そして、今回の連続殺人の謎には、やはり京極さんらしく、非常に練り込まれた真相が用意されていた。伏線もバッチリ
このような世界観の中での事件の真相なんて、言われたって結局ピンとこないんじゃないか…とか少し思っていたのだけど、実際そういった事は全くなく、納得のいく(←変な言い方だけど
)結末だった( ^ω^ )
ちなみにやまるさん、今回の犯人予想は大正解だったのですぞ![]()
え?根拠?いえ、特になく…そうです、なんとなくです。あぁ、まぁ言い方を変えれば、たまたまです…けれども…
当たったからいいんじゃぁぁーーい━━━━(゚∀゚)━━━━!!
笑
さて下巻に入ってますますそれぞれのキャラが立ってきた感があるのだけど、やまるさんのお気に入りは、やはり都築美緒と佐倉雛子ですぜ
美緒の行動力、感情、そして状況をぶっ壊せる天才性は、見ていて気持ちが良い
そして雛子は…僕は占いは好きじゃないのだけど、京極さん風の理路整然とした語りに好感が持てた
それだけのキャラではおそらく僕は疲れてしまうのだけど、雛子の神秘性や、普段の服装、といったギャップをひっくるめて気にいっている((w´ω`w))
このシリーズ非常に気に入ったので、本当はすぐにでも次回作の読破に取りかかりたいのだけど…
ちょっと疲れちまいやした
目と首と脳が( ̄Д ̄;;
次は各部の休息のため、も少しライトな作品を所望する、人生やまるなのであった![]()

