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2018年6月20日 (水)

しょうせつ(69) サバンナゲーム 著:黒井嵐輔



こんにちは★


語尾に星とか! ∑(=゚ω゚=;)




やまるです♪


語尾に音符とか! Σ( ̄ロ ̄lll)




ゲーム!ドラゴン!新選組!平行世界!


わぉ! ∑(゚∇゚|||)




アクセル全開、溢れんばかりの中二感も、ここまでやってくれると清々しい。未だに結構な中二病患者であるやまるさんなので、全然すんなり世界観に入っていけたりする。〇〇ゲーム、っていうタイトルの本はとりあえず買っちゃうあたり、こういうのを欲しがっちゃってる自分も確かに存在している。

なるほど、元々はモバゲー小説なのね。うぉぉ…懐かしい。(゚▽゚*)


日本全国を舞台に、ってそんなに風呂敷を広げたら大味になりそう、とか少し思いながら…
主要キャラの設定の描写が少ないから思い入れできないなぁ、とか少し思いながら…

それでも楽しく読ませていただいた。やはりゲーム内容や展開にツッコミどころ満載なのもご愛嬌。戦って戦って戦って、カッコいいシーンをたくさん演出できれば、まぁ目的は達成と言えるような気もするし。

最近色々溜まってて、重たい作品がしんどいタイミングだったのもあり…気軽にサラサラっと読めたこのサバンナゲーム、ちょうど良い気分転換になりましたわい。



2018年6月12日 (火)

あにめ(11) うしおととら




今まで読んだ漫画の中で面白かった、印象に残ったのって、やっぱり学生の時に読んだものが多い。学生の頃は趣味や娯楽が少ないわ、カネも無いわで、どうにか手に入れた漫画とか、めっちゃ読み込んじゃうもんね~そりゃ印象に残る ヽ(´▽`)/


そんなやまるさんの漫画全盛期の中でも、そうですね~、間違いなくベスト5にその名を連ねる名作!


それが!


うしおととら!なのでーす!ウォーウォー ψ(`∇´)ψ



と、前置きが長くなったが、この歳になって、あの名作のアニメ版に出会えるなんて…神様ありがとうごぜえます。

うしおの人情深さ、とらのブレない強さ、ヒョウさんのクール&熱さ、流のオンリーワンなカッコ良さ…とにかく登場人物に魅力がたっぷりなのである。


中でもやまるさんが大好きなキャラは…


紫暮さん!


普段は飄々としているけど、いざって時は強い!うしおとふざけている時と、法力僧として戦っている時とのギャップがメッチャ素敵なオジサンなのである。


そしてそして…


雷信&かがり!


この兄妹も大好き!真面目さや純朴さ、素直さがにじみ出てる感じが好感度最高なのである。十郎とのエピソードなんてもう…涙なしには語れないっ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



獣の槍をめぐる物語にも圧倒的な重みと深みがあり、それが徐々に紐解かれていくごとに、獣の槍がカッコ良くて強いだけの単純な正義の武器、とはとても思えなくなってくる。むしろ呪いのアイテム寄りだし。
うしおととら、そして、いわくつきの獣の槍の結末は…もう夢中になっちゃうのは、漫画でもアニメでも一緒なのさ ((w´ω`w))


でもでも一個だけ言わせてくれぇ、アニメ版!



カットし過ぎ!!!



トンネルの話とか!西の長のくだりとか!凶羅さんとか!サトリとか!しっぺい太郎とか!エトセトラエトセトラ…


好きな話いっぱいあるのに…やってくれよぉ、余すことなくやってくれよぉ…



好きゆえに…うしおととらが大好きゆえに…ここ不満 (つд⊂)エーン



2018年6月 4日 (月)

しょうせつ(68) 腕貫探偵 著:西澤保彦




≪あらすじより≫

大学に、病院に、警察署に…突如現れる「市民サーヴィス課臨時出張所」。そこに座る年齢不詳の奇妙な男に、悩める市民たちはついつい相談を持ちかけてしまう。隣人の遺体が移動した?幸せ絶頂の母がなぜ突然鬱に?二股がバレた恋人との復縁はあり?小さな謎も大きな謎も、冷静かつ鋭い洞察力で腕貫男がさらりと解明!ユーモアたっぷりに描く連作ミステリ7編。





昔から西澤保彦さんをじわじわチェックしていた僕なのであった。超能力シリーズは新鮮で楽しかったし、【七回死んだ男】の面白さは、やまるさんが今まで読んだ全ての小説の中でもベスト10に入る ヽ(´▽`)/


腕貫探偵シリーズは初めて読んだのだけど…正直なところ、他の作品よりはインパクトが薄めな気がする。もちろんインパクトだけが面白さの要素ではないのだが、短編ひとつひとつが、何と言うか読者に解かせる気が無いというか…無理矢理難解にしている感があり、どうも入り込めなかった。

まぁそれについては、やまるさんの読み取り能力や推理力が足りなかったのかもしれないので良しとしても…もうひとつだけ気になるところが。



名前が読めねぇぇぇ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。



登場人物の名字の漢字が皆、難読ぎみでキツイ。もちろん登場時にはルビ振ってくれてるんだけど、いちいちトリッキーな読みなので、次に名前出てきてもまた忘れちゃってる。短編使い切りのキャラなので、やっと覚えた頃には次の難読さんが…。



そんなこんなで、やまるさん的には少し違和感の多い一冊だったカモ。グワグワ。



2018年6月 2日 (土)

しょうせつ(67) プラ・バロック 著:結城充考




≪あらすじより≫

雨の降りしきる港湾地区。埋め立て地に置かれた冷凍コンテナから、十四人の男女の凍死体が発見された!睡眠薬を飲んだ上での集団自殺と判明するが、それは始まりに過ぎなかった―。機捜所属の女性刑事クロハは、想像を絶する悪意が巣喰う、事件の深部へと迫っていく。斬新な着想と圧倒的な構成力!全選考委員の絶賛を浴びた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。




出ました必殺の閃き買い。予備知識ゼロ。でも、あらすじ読んだら惹かれる~ってなわけで、即読みなのです ( ̄▽ ̄)


詩人のようなカッコイイ言葉のチョイスに個性を感じる。詩的な文章って結構好きなのだけど、あまりにもキメキメ過ぎるとちょっと気障な印象を受けてフフッてなってしまうので、難しいところ。正直言うと、たまにフフッてなってしまった。すみません (p_q*)


集団自殺、とか連続殺人、とか、一冊の中で事件が起き過ぎてしまうと、もはや飽和状態…頭の中が収拾不能になって読む気力が萎えたりするのだけど、プラ・バロックについてはそういった事は無く、最後までクロハ刑事に食らいつき、一緒に真相に辿り着きたいと思わせてくれた (*^-^)


華やかな(不謹慎でゴメンナサイ!)演出も多く、主人公のクロハもしっかり立ってる素敵なキャラなので、映像化とかしてもすごく映えそう。っていうか、すでにされてたりして。



ラストの展開は賛否が分かれそうかなって思う。
やまるさんは、アイツが真犯人だーーーって思ってたのにぃぃーーー ∑(=゚ω゚=;)


結城さんの作品、また買いに行こうっと♪



2018年5月24日 (木)

しょうせつ(66) 少女 著:湊かなえ




≪あらすじより≫

親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く―死の瞬間に立ち合うために。高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。





やまるさんは男だし、学生でもないので知ったような事は言えないのだけど…

由紀といい敦子といい、絶対いるよね、こういうタイプの女の子。特に由紀みたいな、自分の世界というか未熟な認識の中だけで生きて、他人を小馬鹿にして斜に構えてるのがクール…的な若い子。あれ?若かりし日のやまるさんも、こんな感じのヤツだったような… (=´Д`=)ゞ


若さゆえの浅はかな行動。若さゆえの浅はかな感情の動き。イヤミス度合いは、そんなに高くないような気はするが、それでもイヤミス耐性の低いやまるさんには効果十分。なんかいちいちイライラするぜ、少女たちよ 笑


こうして著者の思うがままに感情を揺さぶられながら読んだわけなのだけど、さすが湊かなえさん、ミステリーとしての完成度も素敵。特に終盤の伏線回収ショーというか、畳みかけるような展開に夢中になってしまう。キャラクターの相関図とか書いて整理したくなるよ絶対。


おっさんって、なかなか良いキャラだよね。でも女子高生におっさん、おっさんって言われて気の毒に…。おっさん年齢いくつなんだろう、とか思ってたら作中に一度、年齢が。



何ぃ…?私より…年下だと?



って事は私は…私は…



まぁ、そりゃそうか。どうも、おっさんです。笑



2018年5月19日 (土)

しょうせつ(65) OZの迷宮 著:柄刀一




≪あらすじより≫

被害者は密室にいながらにして矢で殺され、あるいは自らが描いた絵の中で溺れ死ぬ…。犯人は密室に閉じこめられたまま殺人を犯し、足跡を残さずに雪道を歩く…。奇想天外な謎の数々を、名探偵の宿命を受け継ぐ者が、鮮やかに解決してゆく。前代未聞のトリック、水も漏らさぬロジック、衝撃的なラスト―本格推理小説の奇跡的到達点がここにある。





順番とか滅茶苦茶~なんだけど、兎にも角にも柄刀さん2冊目なのであった。
こないだ読んだifはガッツリ長編だったが、今回は短編集なんですな。

各話、犯人といいトリックといい展開といい…ちょっと当てづらい、推理しづらい仕上がりになっている。むずいぜ Σ( ̄ロ ̄lll)


完全に好みの問題だと思うのだけど…文章がちょっと、何と言うか、感情表現とかが少ないからなのか、いまいち入り込めなかった。三人称って…苦手かも。
例えが合っているか分からないが、海外の小説を日本語に訳したものを読んでいるかのような。短編の舞台の多くが海外であったため、そんな風に感じたのかもしれない。


けっこう気合い入れて読んだつもりなんだけど…どうも不完全燃焼で終わってしまった感じ。ぷすぷす。( ´・ω・`)



2018年5月 9日 (水)

あにめ(10) 青の祓魔師 京都不浄王篇



好きなのさ、青の祓魔師 ヽ(´▽`)/


もともと好きなのさ。でも漫画は読んでないので、アニメ待ち。


待って待って、待ちまくって、やっと見れました、京都不浄王篇!



とりあえず言わせておくれ…



イズモちゃん可愛い過ぎるっっっ!!! ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ


いや、ツンデレも、マロマユも、別に特別好きってわけじゃないつもりだったんだけど…

何で?合わせ技一本?何で~こんな~に~カワイイのかよぉ ((w´ω`w))



テンションがおかしくなってしまったので、深呼吸しつつ…
今回は京都でのエピソードという事もあり、スグロ君の見せ場が多く用意されている、っていうかほぼ主役である。剣やら錫杖振り回して戦うタイプでない故に、見た目に反して地味なイメージがあった彼。しかし今回はとてもイイ!お父ちゃんもすごくイイ!男やで!



そして燐は相変わらずイイ奴!でも今回は…



焦らしてくれるやないのぉ~ (;;;´Д`)



内容が濃く、ハラハラドキドキもあり、感動もあり、大満足だったのだけど…十数話というコンパクトな仕上がりだったので…やっぱりちょっと物足りないかも。


早く次のエピソードが配信されますように (◎´∀`)ノ

2018年5月 4日 (金)

しょうせつ(64) デボラ、眠っているのか? 著:森博嗣




≪あらすじより≫

祈りの場。フランス西海岸にある古い修道院で生殖可能な一族とスーパ・コンピュータが発見された。施設構造は、ナクチュのものと相似。ヴォッシュ博士は調査に参加し、ハギリを呼び寄せる。一方、ナクチュの頭脳が再起動。失われていたネットワークの再構築が開始され、新たにトランスファの存在が明らかになる。拡大と縮小が織りなす無限。知性が挑発する閃きの物語。





相変わらずクールなハギリ博士。訪れる危機的状況も相変わらず淡々と、まるで他人事のように見つめている。

しかしながら、そんなハギリ博士をある意味中心にして、物語はどんどん加速していく。ますますSF度合いが高まっていく~ ヾ(*゚A`)ノ


人間より優秀な頭脳を持っていて、身体能力も遥かに上。そして見た目も人間と区別のつかないウォーカロン。弱点なんかほとんど無い、少なくとも人間よりは…なんて思っていたのだが、なるほどさすがSFとも言える、ウォーカロンゆえのかなり致命的なやつが Σ( ̄ロ ̄lll)

これに対する防御手段を講じなければ、ちょっと今後の活躍に支障が出る気がする。頑張れペィシェンスさん!


それにしても、トランスファ…


トランスファ…


トランスファ…


なんか言いたくなるよね!トランスファ~




あとウグイさん、更に魅力的に…


エンディングのあれとか、惚れてまうやろ! (=゚ω゚)ノ 



2018年4月30日 (月)

しょうせつ(63) 自由殺人 著:大石圭




≪あらすじより≫

ある日、突然、殺人を選択する自由があなたに与えられたら、どうしますか?謎の人物から送られてきた爆弾。それを手に入れた人物たちは、エゴと怨念を剥き出しにしていく。元マラソンランナーの朝香葉子もまた、爆弾を受け取った一人だった。しかし、彼女は何のためらいもなく爆弾を警察に届ける。犯人はそんな葉子に、あるゲームを持ち掛けてきた。人間の業を深く、そして鋭く描いたホラーの新境地。





ガチの爆弾。突然送り付けられたらどうするか。当然、警察に届ける。

でもその時にちょうど、精神的に追い詰められていたら?ショックな事があって何もかも嫌になっていたら?
もちろんフィクションの作品なのだけど、もし万が一実際にこんな事を仕掛けられたら…しかも数打ちゃ当たる的にたくさんの人間にばらまかれたりしたら、とても楽観はできない。

もしも自分に…なんて、どうしても考えてしまう。怖い~ 。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


タイトルには殺人とついているが、ホラーとかミステリーととはまた違った感じがする。



主人公の朝香葉子はとても強い。ゆるぎないポリシーや信念。だけどその負けん気や気の強さゆえにむしろ御しやすく、ドツボにハマっている感が否めない。ストイックな人ってこういうタイプが多かったりするんだろうか。



ちなみにやまるさん、当然ながら運動は苦手。マラソンの限界は、おそらく2キロってところだろう。

仮に何かが懸かっていたとしたら…


やはり、2キロってところだろう。


もうちょい運動しよ。 (;´д`)トホホ…




2018年4月28日 (土)

しょうせつ(62) 爆弾テロリスト灰色パンダ 著:水田美意子



≪あらすじより≫

大阪駅前に位置する「大阪デパート」が、パンダやフランケンシュタインのマスクを被った着ぐるみ集団に占拠された。デパートを訪れていたバーのマスター・無限と、アルバイト店員の千絵らは人質として拘束され、脱出の機会を窺う。一方、大阪府警は犯人の「文部省の廃止」という要求に困惑しながらも、事件解決の糸口を見出そうとジャック犯と交渉を開始するが…。本格ミステリー×サスペンス。






古本屋さんとかで大量買いする際に、必ず何冊かはこういったオモシロタイトルの作品を手に取るやまるさんなのであった。
初めて読ませていただいたのだけど、作者の水田美意子さん、なんと10代で賞を取ってデビューしたんだとか。すごい ヽ(´▽`)/


しかしながら、この作品の忌憚ない感想を述べさせていただくと…文章があんまり僕の好みに合わない。
少しぬるいというか、無駄が多い(ように見える)やり取りや解説が多く、どうも全体的に間延びした印象。突然スイッチが入る専門知識の説明は、いかにも丸々引用感が強い。

何より気になったのは、ひとつのシーン内でころころと切り替わる視点。主観がごちゃまぜになっているというか。こういう手法ってあんまり見たことない。何だろう、そう、例えるなら漫画をそっくりそのまま小説にしたようなイメージ。




まぁでも、あくまでも僕の好みに合わなかった、っていうだけなので… (;;;´Д`)



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