重力ピエロ 著:伊坂幸太郎
前回の『オーデュボンの祈り』から少し間が空いてしまったが、僕の中で伊坂幸太郎さん2冊目、『重力ピエロ』を読ませていただいた。ちなみにこの間に、『ラッシュライフ』なる作品があるらしい
順番が違ってしまったが…シリーズものではないので、まぁ良しとしよう。
兄は泉水、二つ下の弟は春、優しい父、美しい母。家族には、過去に辛い出来事があった。その記憶を抱えて兄弟が大人になった頃、事件は始まる。連続放火と、火事を予見するような謎のグラフィティアートの出現。そしてそのグラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎解きに乗り出した兄が遂に直面する圧倒的な真実とは――。溢れくる未知の感動、小説の奇跡が今ここに。
テーマがテーマなだけに…のん気な顔では読めない作品である。非常に重く深い話なのだが、『過去の辛い出来事』っていうのが、ちょっと僕的に嫌なジャンルの話だったので…想像するのも嫌で…なんか想像力を働かせることや感情移入することを拒んだまま、読み終えてしまった感じだ![]()
伊坂幸太郎さんのユーモアのセンスは、すごくナイスだ
他人との掛け合いや、心の声。とにかく、思わず微笑んでしまうようなシーン多々
これだけでも、また別の伊坂作品を読んでみたくなった![]()
一つだけ気になってしまったのは…意図的なものかどうかは分からないが、なんだか引用が多い
映画や文学作品、偉人の名言など…とにかく多数。ちょっと目についてしまった
文章からも、伊坂さんはすっごく頭が良い人で、引き出しもいっぱい持ってる作家さんなのがありありと伝わってくるから…こんなに引用しなくても、自身の文章力でガンガン勝負してほしかったなぁ…なんて
笑 って、なんとも大それた事を言ってしまったので、早速お詫びしたい。
そうそう、話は変わるが、図書館で『よくわかる囲碁入門』という本を借りてきたのだ
友達がプレステの『ヒカルの碁』というゲームを貸してくれたので、ちょっと覚えてみようかと思って![]()
囲碁入門を最初の30ページぐらい読んでから、ちょっとゲームに挑戦してみた。なんだ、囲碁って案外簡単そうじゃん、とか思いながら。
さてその結果は…
瞬殺された
しかも一番弱いコンピューターに。どうやら甘く見過ぎていたようだ。
でもまぁ…せめて囲碁入門を読み終える頃には、リベンジできるぐらいになりたいなぁ…
by 人生やまる
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