おくりびと 著:百瀬しのぶ
お久しぶりでございます。長期に渡り沈黙を守ってきた人生やまるなのであります。
私生活がかなりバタバタとしてしまい、ブログを更新する暇が無かったという、ごくごく一般的な事情により、お休みしていた僕なのだが…とはいえ、読書する暇はあったし、生きる暇もあったので、この期間に読んだ本が溜まっていますとも、いますとも![]()
というわけで復活後の当分は、読んできた素敵な本達についてかなり頻繁かつ簡潔に紹介してみたいと思う今日この頃である。
というわけで、早速スタート。ミステリー大好きな僕の復活第一発目は…
「こりゃ誤植だ。旅のお手伝いじゃなくて”安らかな旅立ちのお手伝い”だから、うちは」
小林大悟が求人広告を手にNKエージェントを訪れると、社長の佐々木から思いもよらない業務内容を告げられた。NKは「納棺」──遺体を棺に納める仕事を、大悟は妻の美香に打ち明けられなかった。
戸惑いながらも働きはじめた大悟は、佐々木の納棺師としての真摯な姿勢を目の当たりにする。さまざまな境遇の死や別れと向き合ううちに、この職業への矜持が大悟の心に芽生えていくのだが……。
人の生と死をユーモアと感動で描き、笑って泣いたあとには大きな愛が胸に届く物語。
というわけで、意表をついてみた。当然ミステリーではない。映画にもなって、何かの賞を獲得して一気に人気沸騰の「おくりびと」である。(ちなみに僕は映画は見ていない)
特にこの作品を読むつもりは無かったのだが…ある日のこと、うちの母が話題性に惹かれ、本屋さんにて購入してきた。そしてそれを僕にオススメしてきた、という経緯である
何事にもキッカケというのは大切だ、うん。
ページ数もあまり多くなかったし、ミステリーと違って推理に頭を悩ませて手が止まることも無かったので、僅かの時間に読みきってしまった。デリケートなテーマであり、読んだ人なりに思うところはあるだろうが、エピソードごとに、著者の伝えたいこと、表現したいことが僕の心に届いた(と思う)ので、後半に進むにつれ感情移入ができた感がある![]()
というわけで、母に返却。たまには人に薦めてもらうのも良いものだ![]()
by 人生やまる
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